日本ではほとんどジャズを聞きに行ったりしないのですが、ニューヨークへ行ったらやっぱりジャズが聞きたい!と思って行ってきました。
とは言え普段ジャズをがっつり聞くほうではないので、ジャズだけを聴くものより、食事でもしながらのほうがいいな、それならジャズブランチのほうがお得だしいいかな、ということで日曜日のジャズブランチを選びました。夜は時差ぼけで寝そうというのもありました。
YelpからそのままOpenTableで予約もできるのですごく便利です。
場所は105 St. と106 St. の間の、ブロードウェイ沿いです。
席は来た人から好きな席に座れるので、早めに行ったほうがいいかもしれません。壁際の席だと柱が邪魔になってステージが見にくかったです。音楽はどこでも聞こえるので、ジャズを聴く分には問題ありませんが。
壁際の席だとこんな感じ |
カウンター席もあります |
パンのセット |
注文したのはサラダとオムレツ。パンもあったので、二人でオムレツ一つくらいで良かったのですが、聞いてみたら一人一皿頼まないとダメとのことで、サラダを注文しました。分かりにくいですが、どちらもすごい大きさで、特にオムレツは一人で食べる卵の量じゃなかったです(´д`ι)
オムレツは具はたっぷりでしたが味は薄め (自分でテーブルの塩こしょうで味付けするパターン) トッツが揚げたてでおいしかったです |
シーザーサラダ 大きくてたっぷり入っていました |
昼間っからお酒が飲みたい気分になりましたが、お酒は正午以降でないと出せないのだそうです。私たちは11:30開演のセッションで行きましたが、お酒が飲みたい場合は正午以降のセッションにしたほうがいいです。周りの人たちはみんなコーヒーを頼んでいてお酒を飲みたがっている人は一人もいませんでした。
とてもカジュアルな雰囲気で、中にはセッションが終わっていないのに席を立つ、「ブランチしにきただけだから」っていうアジア系の女子2人もいました。
食べながら聞いていたら1時間はあっというまで、もう少し聞いていたいなーというくらいでした。
11:30のセッションの場合、12:45から次のセッションのお客さんが入ってくるので、もし食べ終わっていない場合はカウンター席に移動になります。
ジャズ好きの人には物足りないかもしれませんが、普段行かないので本格的に聞くのは気後れするという人や、軽くジャズを楽しみたい場合にはジャズブランチ、オススメです。