2013年2月4日月曜日

22 places you absolutely must see in Iceland (アイスランドの写真集)


ロイガルバトンのガソリンスタンドで見つけた本で、友人が購入しました。アイスランド東部ではそもそも開いているお店がほとんどなかったので見かけませんでしたが、ゴールデンサークルでは何度か売っているのを見かけました。

これは行く前に見たかった!
2012年に発売されたばかりの写真集で、アイスランドのMUST SEE景勝地を22個に絞って紹介してくれています。有名どころから、ちょっと調べると出てくるところ、こんなところあったんだ〜というところまでまんべんなく紹介されているので、ゴールデンサークルの景勝地だけじゃ物足りない!という人が行く場所を決めるときの参考になると思います。

また、当然ながら写真も美しいので、行った後にも、自分が撮った写真では感動を伝えきれないとき、「ここに実際に行ってきたんだよ!」と見せたらうらやましがられることは間違いないです。

写真と一緒に、これはなに?どこがすごいの?といった説明もついています。

日本語でも写真集のようなガイドブックが発売されており私も購入しましたが、観光地を全部(ではないですが)紹介しました、という感じで、行きたい場所が選びやすかったかというとそういうわけではありませんでした。

これ↓



通りすがりだったので寄ってみたらただの町で観光できるポイントは特になく(歴史的には重要だったんだと思います)、その先にもありますよ〜程度に紹介されていただけの観光地のほうがよっぽどすごかった、なんてこともありました。

写真集とガイドブックの中間のような本で、昔だったら良かったかもしれませんが、今だと(写真集としての価値ではなく)行きたい場所を決めるためのきれいな写真であれば、インターネットでいくらでも見ることができるので、あまり活用しきれなかったような気がします(とはいえアイスランドの情報はとにかくほとんどなく、一覧になっている価値は大きいと思うので、ないよりはあったほうがいいかもしれません)。

一方で22 Places you absolutely must see in Icelandは、全部がMUST SEEポイントなので「時間が許すかぎりここ全部行けばいいってことね!」と分かりやすいです。

この本を旅行前に見てたら、西フィヨルドにも行ってたかもしれないなー。

ただし、大自然どーん!という景勝地の紹介なので、文化的に重要な場所や町は入っていません。そういうのを求めている人には不向きです。逆に文化的な名所が好きな人には上記の旅名人ブックスのアイスランドガイドブックが向いているかもしれません。
  • アイスランド語の書籍販売サイト(美しいグレイシャーラグーンの表紙が見れます、多分日本からは買えないと思いますが)
  • Amazon.co.uk(Currently unavailableになっています。いつか買えるようになるんでしょうか)イギリスのアマゾンで売ってるっていうことは、やはりイギリスから来る観光者が多いということなんでしょうか、近いし。


    私の写真では良さが全然伝わりませんが、22のうちで私が行けたところ(たった8つ・・・)










    大雪で道が封鎖されて行く予定だったのに行けなかったところもあり、ますます悔しい。。また行きたいな、アイスランド、夏に。


    ちなみに書籍は観光地でも町の本屋でも空港でも同じ値段で売っていました。価格が決められているんでしょうか。

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