脂肪分がほとんどなく、カルシウムとタンパク質が多いそうで、ヨーグルトよりも優れた食品であるとも言われています。また、アイスランドがヨーロッパ一の長寿国であるのもこのスキールを食べているからだとか(ほんとかな)。
どのガイドブックを見てもスキールのことが書いてあるので、よっぽどそこかしこで見るのだろうと思っていたのですが、意外にも朝食付きのホテルでもスキールは一度も出てきませんでした。
朝食に、飲むヨーグルトのような、牛乳パック風の入れ物に入ったヨーグルトが置いてあることはよくあったのですが、スキールはありませんでした。コストの問題でしょうか。
とは言え、スーパーやコンビニでは必ず売っていましたので、いつでも購入できます。
ちなみにこの(飲む)ヨーグルトはシリアル用に置いてあるようです。アイスランドではシリアルは牛乳、豆乳、飲むヨーグルトのどれかをかけて食べるのが一般的っぽかったです。もちろんシリアルにかけて食べてもいいのですが、パン用にジャムがあることも多いので、飲むヨーグルト+ジャムでデザートにして食べるとおいしいです。
一番よく見たスキール パッケージがかわいいから目立っていただけかもしれません イチゴ味など他の味もたくさんありました 170g、たっぷり入ってます (見えている17gはタンパク質含有量です) |
スプーン付きなのでホテルにスプーンがあるか 心配する必要はありません |
こんな感じで持ちあげられるくらいしっかりとしているのが ヨーグルトとは違うところ 混ぜた感覚・見た目はなんとなくトルコアイスのような感じです |
けっこうかまえて食べたのですが、もうまったくヨーグルトそのもので「ヨーグルトだね」としか言いようがない感じでした(´・ω・`)。