2011年2月20日日曜日

パリでクリスマス4 -開いているお店

イギリスの片田舎でクリスマスを過ごしたときは、開いている店が全然なく、食事はピザハットのバイキングで侘しい思いをしましたし、ウェブでリサーチすると「開店していたとしても、お店は予約でいっぱいで入れるレストランはありません、冷たいテイクアウトを食べるしかなく悲しかったです」と書かれていたりしたので、食いっぱぐれないだろうかと心配でした。

が、クリスマスでもレストランは一部開いていましたし、予約でいっぱいで入れないということもありませんでした。マクドナルドも開いてました。

クリスマスディナーを用意しているレストランが多数あるので、予算に余裕があれば豪華にディナーでもいいと思います(1万円くらいが相場っぽかったです)。前日に別の用事であるレストランへ行ったら、まだクリスマスディナーの予約ができるようでした。予約してしまえば安心ですね。

レストラン以外で開いていたのは、私の行動範囲では、ノートルダム大聖堂近くのお土産物やさん、場外競馬場、映画館くらいでした。

旅行の日程的に、物価も分かってきてそろそろお土産のことを考えようかな、と思い始めた頃、お店が閉まってしまったので、その点ではもうちょっと早く動き出しておくべきでした。ブランドのお店やショコラティエも、買わないにしても覗くだけ覗いておけばよかった。有名なショコラティエはクリスマスイブには行列ができていました。

まとめると、基本的にお店は閉まっているが、お土産屋さんとレストランは一部開いている。選択肢は少ないが「食べるものがなくお菓子でしのがないといけない」というほどに困ることはないので大丈夫!って感じでした。ま、開いているからという理由で入ったランチはおいしくはなかったですけどね。

ちなみに2010年は24日が金曜日でクリスマスが週末に重なっていて、さらに月曜日が休みのお店が多いそうで、暦的に便乗して長期間の休みを取るお店が多かったみたいです。

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